「淮南子(えなんじ)」に書かれた神農の伝説

生薬と漢方処方

先日の中医学セミナーの中でお話しした内容に関しまして、ご質問を頂きましたので補足させて頂きます。

神農(しんのう)は古代中国の伝説の皇帝の一人で、炎帝神農(えんていしんのう)、神農大帝(しんのうたいてい)、薬王大帝(やくおうたいてい)とも呼ばれ、医療と農耕の知識を人々に広めたとされています。

『淮南子』には、「当時の人々は、手当たり次第に野草、水、木の実、タニシなどの貝類を食したので、時に病気になったり毒で亡くなることもありました。そのため神農は、五穀を栽培することや適切な土地を判断する方法を人々に伝え、また、あらゆる植物を神農自ら吟味して、食用と毒草の見分け方を広めました。神農は1日に70回も毒に中ったこともありましたが、すでに、あらゆる毒を解毒できる葉を見つけていたため、120歳まで生きることが出来ました」と書かれています。
(^^♪ 「淮南子」とは、漢の時代の淮南の国王であった劉安が学者に編集させた書物で、二十一篇で成り立っています。

実は、私達の身近にあった『あらゆる毒を解毒できる葉』について、セミナー内でご説明させて頂きました。

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