先日、京都府立植物園観覧温室で思わず足を止めてしまったのが、オーストラリア北西部~中央砂漠地帯からやってきたマメ科植物「クロタラリア カニンガミー」(Crotalaria cunninghamii)です。
(^^♪ 学名の由来:属名Crotalariaはギリシャ語の crotalon(赤ちゃんをあやす音の鳴る玩具ガラガラ)に由来しています。花の後の莢(サヤ)を振ると、莢の中で種子がガラガラと音を立てるそうです。是非一度、その音を聞いてみたいものです。また種小名cunninghamiiは、19世紀のプラントハンター?植物学者アラン・カニンガムにちなんで名付けられました。
日本では「リーガルグリーンバードフラワー」とも呼ばれるこの植物、その花を見て、おそらくどなたでも目を疑うことと思います。なぜなら、その花の形はまるで枝にたくさんの小さな鳥たちが羽を休めているように見えるからです!まさに自然が作り出した素晴らしい芸術作品、この驚きと感動を皆様と分かち合いたいという想いを込めて、スマートフォンで撮影したのが下記の画像です。
京都府立植物園観覧温室で初めて開花した「クロタラリア カニンガミー」、国内での開花自体が非常に珍しく、おそらく12月中旬ごろまでは植物園観覧温室で観察できるのではないでしょうか?

この鮮やかなライムグリーン!本当に、今にも飛び立ちそうな幸せを運ぶ緑の鳥の姿をしています。


