フラワーレメディ

フラワーレメディ 7つのカテゴリー

英国の医師であり細菌学者、病理学者でもあったエドワード・バッチ(Edward Bach)博士は、野生の植物に人の心や感情を癒す不思議な力があることに気づき、1930年代に38種類からなるフラワーレメディを完成させました。現代人にとってフラワ...
植物観察会

葉の表・裏について … アヤメ科シャガの「単面葉」

シャガ(Iris japonica)は人里近くの湿った森林や低地、公園などに普通に見られるアヤメ科の多年草です。4月から5月頃に咲く淡紫色の花はちょっと凝ったデザインで印象的ではありますが、今回は花のない時期も50~60cmほどに生長する、...
生薬と漢方処方

生薬「杏仁」「巴豆(はず)」で、有名になった漢方医のお話し

漢方の本場、中国になかった処方を考え出した日本の優れた漢方医には華岡青洲先生や吉益東洞先生をはじめ、たくさんの名医がいらっしゃいますが、今回はその中のお一人、原南陽(はら なんよう)先生のお話しを少しご紹介します。 原南陽先生のご紹介 17...
生薬と漢方処方

『春の妖精』を目覚めさせるオウレン属(Coptis)

早春のひとときだけ地上部に葉を出し、花を咲かせたかと思うと夏前には跡形もなく地上から姿を消す植物、例えばカタクリ、セツブンソウ、イチリンソウ、ニリンソウ、フクジュソウ、エゾエンゴサク、ツルネコノメソウなどなど、これらの植物はスプリング・エフ...
誰かに話したくなる植物のお話

Happy Holidays!

中世のドイツでは、モミの木(マツ科モミ属の常緑針葉樹 Abies firma)には小人(こびと)が宿るという伝承がありました。小人たちは、森の番人として植物や動物たちを守り、また人間にも親切で、時には願いを叶えてくれるとも言われていました。...
植物観察会

2023年秋 植物観察会(京都御苑)を終えて ③

2023年秋 植物観察会(京都御苑)を終えて② の続きです。 植物観察会とても楽しかったです。ドングリの殻斗、色々種類があるんですね。今後はドングリを見かけたら殻斗に注目してみようと思います。アオギリのお話も神秘的で興味深かったです。今回の...