ご自分に必要なフラワーレメディが見つかりましたら、早速使ってみましょう。フラワーレメディは、飲む方法以外にもいくつかありますので、ご自身にあった使いやすい方法で取り入れてみてください。
フラワーレメディは習慣性・副作用が無く、お子様から妊婦・授乳中の方、ご高齢の皆様、またお薬を服用されている方、もちろんペットや植物にも安心してお使い頂けます。使い方はとてもシンプル、どなたでも簡単にご利用になれます。是非一度、フラワーレメディをお試しください。
お飲み物に加えて、飲む方法
まずはご自身に必要なレメディを選択し、付属のスポイトから2滴、2種類以上のレメディを選択した場合には、それぞれ2滴ずつお飲み物に加えます。これが1回分の分量の目安です。
※ 選択したレメディが1種類(例えばレメディのAspenを選んだ場合):
少量の水やハーブティーにAspenを2滴落として、かるく混ぜてゆっくりお飲み下さい。
※ 選択したレメディが2種類(例えばレメディのAspenとOakを選んだ場合):
少量の水やハーブティーにAspenとOakをそれぞれ2滴ずつ(合計4滴)落として、かるく混ぜてゆっくりお飲み下さい。選択したレメディが3種類の場合には、それぞれ2滴ずつ(合計6滴)ご使用ください。
(^^♪ 書籍やwebページ等では、6種類まで選択してOKと記載されているものが多いのですが、実際に6種類選択することはほとんどありません。京都かほ里では、効果などを考慮して、通常3種類程度のレメディをおススメしています。
※ Rescue remedy(レスキューレメディは黄色のラベルです)の場合:
少量の水やハーブティーに、Rescue remedyを3~4滴落として、かるく混ぜてゆっくりお飲み下さい。一時的に心が不安定な場合、あるいは災害時などの緊急時には気分が落ち着くまで飲む回数を増やしてお飲み頂けます。
レメディを飲む時間や回数に、特に決まりはありません。基本的には1日に3~4回程度、起床時と就寝時など交感神経と副交感神経が切り替わる時などに取り入れると良いと言われていますが、あくまでもご自身の生活リズムに合わせていただいて構いません。
但し、一時的に心の状態が普段と異なるような場合には飲む回数を増やして、1日に何回でもお飲み頂けます。
お仕事されている間にも、手軽にレメディを飲みたいという皆様には、次のような方法をおススメします。
ペットボトルで、お手軽に
500ml(250~300mlも可)のペットボトルの水に、選択したレメディを4滴、2種類以上のレメディの場合には各4滴ずつ加え、これで出来上がりです。レメディの入った水を1日3~4回程度を目安にお飲みください。
<ご注意> 衛生面など考慮し、作成したものはその日に飲み終えるようにしましょう。
お肌に直接塗る方法
※ レメディを、手首やこめかみ、首の後ろなどの脈打つ部分に、数滴塗ってください。
※ スプレー容器にミネラルウォーターを入れ、その中にレメディを数滴入れて、身体に吹きかけてください。
※ 植物性クリーム、オイルなどにレメディを数滴混ぜて、使用してください。
入浴の際に、レメディを使用する方法
浴槽にレメディを数滴(6~10滴程度)加えて入浴するという方法もあります。レメディを飲用できない時、お子様に使われる時などにもおススメの方法です。
観葉植物にもどうぞ
植物の植替えをしたり、枯れかけている時にレメディを根の部分に垂らしてあげるとよいでしょう。または通常の水やりに、レメディを数滴(6~10滴程度)加えてください。
使用例:買ってきたばかりの鉢植えに・・・Cerato、Walnut、 Mimulus、Aspen、Wild oat など
ペットにもどうぞ
ペットにあげる時も、使い方の基本は人間と同じです。
動物は「吠える」「噛みつく」「怖がる」「神経質」などの動作がどういう原因や感情によるものかの判断は難しく、悩まれている飼い主の方も多いのではないでしょうか?「リラックスして落ち着いてほしい」「少しでも不安を取り除いてあげたい」などとお考えの時、また乗り物酔いをする動物を飼われている場合のケアにも、フラワーレメディはお役に立てるかもしれません。
(^^♪ おススメの使用方法:ペット用飲み水やえさに混ぜたり、ペットがよくなめる箇所に塗るか、唇、鼻、耳の後ろなどにレメディを適量塗ってあげるのもよいでしょう。
レメディを加えるお飲み物について
レメディをお飲み物に加える場合、水やハーブティーの他、ジュース・アイスクリーム・スープ・お味噌汁・アルコールなど、冷たいものや熱いものに加えて頂いても効果は変わりません。但し、カフェインの含まれるコーヒー・紅茶・日本茶などはあまりおススメしておりませんので、出来るだけカフェインの含まれていないお飲み物等をご利用ください。