ハーブの活用法はたくさんありますが、その中でも一番お手軽で簡単に、しかも有効成分を十分に取り入れることができる方法が「ハーブティー」です。ここでは、簡単に美味しいハーブティーを淹れるポイントをご紹介します。
京都かほ里のオリジナルブレンドには、厳選したメディカルハーブが数種類ブレンドされています。ハーブティーのお味や作用などを考慮して様々なサイズのハーブを使用しておりますので、予め袋を軽く振ってから、あるいは乾いたスプーンなどで１～２回程度全体に混ぜてからブレンドハーブをすくい取ると、毎回、均一のお味をお楽しみ頂けます。
ハーブティーを淹れるときに、ご準備頂きたいもの（どれもご家庭にあるものばかりです。特別な道具は必要ありません。）
※ ドライハーブ (ブレンドまたはシングルハーブ)
※ 熱湯：（95～98℃のお湯）
※ 乾いたティースプーン
※ フタ付きのティーポットまたは急須（茶こし付き）：茶こしが付いていない場合には、別途、茶こしをご用意ください。
※ お気に入りのティーカップやマグカップ
※ タイマー・砂時計など：抽出時間を守って頂くことで、美味しいハーブティーが出来上がります。
美味しいハーブティーの淹れ方の基本は次の通りです。なお、使用するハーブや熱湯の分量は、お好みにより適宜増減してください。
１．ティーカップ（約150ml程度）1杯に対して、ティースプーンで軽く1杯～山盛り１杯を目安にドライハーブをポットに入れます。
(^^♪ 京都かほ里では、すべて高品質のハーブを使用しておりますので、少量のハーブで十分にお楽しみ頂けます。
２．その後、熱湯（95～98℃のお湯）をティーポットに注ぎます。お湯の温度は高めの方が、ハーブの有効成分は抽出しやすくなります。
３．熱等を注いだ後、ハーブの香りを逃さないようフタをして４～５分蒸らします。この蒸らしによってハーブに含まれる香りや味、有効成分などが抽出されます。(砂時計などで抽出時間をしっかり計ってください）
(^^♪ 根や種子が多く配合されているブレンドハーブの場合、更に１~２分程度、蒸らし時間を延ばして頂いても構いません。
４．ティーポットのお湯を軽く揺らして濃度を均一にし、最後の一滴（ラストドリップ）までしっかりティーカップにハーブティーを注ぎます。（茶こし付きポットではない場合には、茶こしをご利用ください）これで、美味しいハーブティーの完成です。
(^^♪ 蒸らし時間を過ぎますと、ハーブからえぐみや苦みが出はじめますので、蒸らし終えましたら、速やかにカップに注いでください。
簡単で美味しいハーブティーの淹れ方をご紹介しました。
なお、出来上がりましたハーブティーは、1日に2~３杯を目安にお楽しみください。
お好みでハチミツやジャムをプラスしますと、甘いお味のハーブティーもお楽しみ頂けます。どうぞ、お気軽にハーブティーを日常生活に取り入れてみてください。