難解な法律(民法)、植物に置き換えたら理解出来る?

植物×法律 Cross-cultural exchange

ある学生さんに誘われたことがきっかけで、若者に交じって聴講している「民法」。法律の基礎知識が全くない理系の私には、かなり手強い⁉内容なのですが、時折、知っている法律用語が聞こえてくると、ちょっぴり安堵(笑)。

民法は1条から始まり1000条以上あって、私たちの生活にとても馴染み深い法律で、例えば債務担保(借金を返済できない時に、保証人が代わりに返済。ここから悲劇が始まるドラマありますよね)とか、遺言書や遺産相続等々、法律を覚えるというより、民法はむしろ多くのルールに基づいて、当事者の立場になって臨機応変に解釈し考えていく法律のような印象を受けました。
もしかして私のような法律とは無関係な人間が、結構自由な感覚で講義を聞いていると、もちろん難しさはありますが、面白い学問かもと思えてきました。(法律を専門にされている方が、この記事を読まれて間違えていると思われる箇所がありましたら勉強になりますので、ご指摘頂けますと幸いです。)

ここで法律の素人が何を書いているのか‼とお叱りの声が聞こえてきそうなのですが、実は、民法843条だったか849条だったか忘れましたが(すみません、涙)「成年後見人制度」の話しを聞いているうちに、これは感動ものだと確信しました。


何に感動したのか?と言いますとこの法律、まるでヒノキ科のジュニパー Juniperus communis(和名:セイヨウネズ)みたいだからです。
このお話しの続きは、次回のBlogで。どうぞお楽しみに!

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