大変お待たせ致しました。5月末にレッスン2を終了した後、少し時間が空いてしまい、大変申し訳ありません。開催日時等の詳細や受講のお申し込みは、京都かほ里Online shopのこちらのページをご覧ください。
このような状況をふまえ、今回アロマテラピーセミナーレッスン3のテーマは、『感染予防とアロマテラピー』です。
レッスン3では、主に下記のような内容を予定しています。
①感染するってどういうこと?
②予防のためには、何をすれば良いのか?
③予防のためのアロマテラピー
④細菌・真菌・ウイルスに対する精油の作用のお話し
⑤弱った免疫機能を高めることはできる?
⑥精油成分:3・10・13(レッスン2のテキストの1ページに記載)
そして
⑦精油ブレンドのお話し(基礎編)
前回のセミナーにご参加されていらっしゃらない方のために、⑥精油成分→3:モノテルペンアルコール類、10:テルペン系アルデヒド類、13:酸化物(オキサイド)類です。
これらの成分は今回のテーマの感染予防には欠かせませんので、しっかり学んでいきましょう‼
私たちが感染症にならないため、こまめな手洗いなど日々の生活でできることはありますが、感染症に負けないカラダづくりのためには手洗いだけでは不十分で、かつ上記のお話しのように深刻な医薬品不足問題もあります。実際、感染した場合にお薬が手に入らないというケースや、数年前のように症状があっても医療機関を受診できない状況も考慮しておく必要があります。
まずは、とにかく感染しないことが重要です。一人ひとりが感染しなければ、感染拡大することはありません。感染症予防には様々な方法がありますが、今回のセミナーでは、アロマテラピーを通じて私たちが、簡単にそしてすぐに実践できる感染予防について、皆様とご一緒に真剣に考えていきたいと考えています。
アロマテラピー初心者の方も、もちろんご参加頂けます。セミナーに関しまして、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせからご連絡をお願い致します。
セミナー日時の詳細やお申込みは、こちらのページをご覧ください。
ここ数年、様々な原因により、日本のみならず世界的に深刻な医薬品不足が継続中です。例えば、抗アレルギー薬や咳止めなどの風邪薬、解熱鎮痛薬で有名なロキソプロフェンをはじめ、骨粗しょう症治療薬や漢方薬の葛根湯、芍薬甘草湯など一般的になじみのある医薬品など多岐にわたり医薬品が足りていません。
今後、医師から発行された処方箋を調剤薬局にもっていっても、お薬がもらえないという可能性も起こってくるのではと危惧されています。